みなさんお元気ですか?
人吉教室が突然、お休みになりご迷惑をおかけしております。
学校が始まりましたので、運動不足も多少は解決されるのではと思い
ホットしていたのもつかの間でした。

毎日、ニュースを見ていると、感染者数が増加してなかなか収まらない状況に
不安を感じますね。
インターネットの情報も膨大で、何が正しい情報なのかわからなくなります。
私も同様に、一時期、情報を整理するのに、基準がわからず困っていました。
そんな時に勧められたのが、IPS細胞の山中教授のホームページです。
個人的に立ち上げられたサイトになりますが、日本や海外のデータはもちろん
山中教授が有用だと思われたブログや研究内容、感染者数やPCR検査の都道県別の比較
などがリンクされています。

山中教授の新型コロナウィルスに関するホームページ
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

全国の感染者マップとPCR検査グラフ
https://covid-2019.live/

熊本県のPCR検査数は、感染者数と比較してもかなりの件数が行われており
現場の検査技師の方々のがんばりがすごい事がわかります。
がんばれ~っ!!!!

情報を整理するために、もうひとつ使っているのが「新聞」です。
熊本県の感染の情報が知りたくても、ニュースで取り上げる時間も限られているので、
熊日新聞を読むようにしています。
最近では、新聞の購読申込が増えているそうです。

もともと新聞は、地震災害時には特に重要視されるツールですが
記事の最後に取材した記者名が掲載されるなど、情報がよく整理されています。
4月9日づけの熊日新聞には、「コロナ対策 独自に基準 あさぎり町 自粛要請や施設閉鎖」
という記事が掲載されています。
町が運営する施設を、どの警報レベルで使用停止するかなどを明確に基準を決定したものです。
このような自治体の取り組みは、そこに暮らす人々の不安を取り除く事が目的ですが
それぞれが、感染に対して真剣に取り組みを考える機会にもなりますし、なによりも準備が出来る。
未来を予測して動ける自治体はスゴイです。

毎日の手洗い・うがいをさらに、まめに行いましょう!