ジュニアクラスの跳び箱補助!スタンバイ中です!
小学生の高学年になると、かなり身長が伸びてきます。
年長さんから来てくれている子ども達も、いつの間にやら並んでみると同じ背丈に(笑)
跳び箱8段も随分と跳べるようになりました。

ジュニアクラスは小学2年生からになりますので、身長差もかなりあります。
跳び箱を横にした状態で、台上前転を行うのですが、全ての子ども達が得意という
訳ではありませんので、補助を行います。

8段を跳ぶには、助走が大切です!

助走のスピードがゆっくりだと踏切り板を踏む力が弱まりますので注意が必要です。
台上前転を行う場合は、素早く回転をする必要があるので、なおさらですね。
ですが、8段となるとかなりの高さになるので、最初のうちは恐怖心が先に来てしまいます。
安全に跳び箱を跳ぶためにも、一つ一つの動作をしっかりとやっていくことが重要な
ポイントになります。

 

 

 

 

 

速い助走で踏切り板を踏んだらかかとを蹴り上げるようにジャンプします。
この時にゆっくりとした助走だと、跳び箱に飛び上がれなかったり回転が
途中で止まったりしますので、要注意です。
補助のタイミングは、それぞれの子ども達に合わせて…。
体操選手だった頃の経験が活きる瞬間です。

助走スピードがちょっと遅いなと思ったらやり直しましょう!

跳び箱を行う際は、マネージャ―もかなり神経を使います。
集中力は人それぞれです。
助走のスピードがちょっと遅いなと感じた時には、一度スタートからやり直しましょう。
迷いながらスタートをしてしまうといい結果は生まれません。

①助走は跳び箱に近づけば近づくほど速くなります。
②踏切り板は中央の位置をしっかりと踏む事。
③飛び上がったら、両手でしっかりと跳び箱を押さえるイメージで!
④手をついたら、素早く頭をお腹の方へ入れて丸くなります。
⑤着地は膝ではなく足でしっかりと着地しましょう。

施設によっては、ウレタンマットがない場合もあります。
着地する場所は衝撃を和らげる工夫をしてみましょうね。

寒い季節ですが、体をしっかりと動かしましょう!
気持ちもすっきりしてリラックスしてきますよ💛