暑いですね。
というか、異常な暑さです。メディアでは「命にかかわる猛暑」と
報道されいます。
体調管理には、十分に気をつけましょう!
夏休みも終わり、通常でしたら気温が下がる時期ですが
なかなか、この暑さはおさまる気配がありません。
スポーツ系の部活やクラブで活動されているお子様が
いらっしゃる保護者の方は、この暑さのなかでの練習や試合などは
ご心配かと思います。
そこで、屋内および野外のスポーツに限らず、効果的なアイシング方法を
ご紹介します。
体育教室でも実践しているのですが、いろいろ試してみて
この方法が一番、体の熱を下げることができるようです。
まず、アイスボックスの小さめサイズのものを用意します。
次に氷を入れるのですが、氷はブロックのものが冷えますし、長時間
使えますから、お得です。
アイスボックスにブロック状の氷(板氷という名前で売られています)を
入れたら、水を半分くらい入れます。
あんまり、水を入れすぎないでくださいね。
そこに「おしぼりタオル」(薄いタオル地のものがいいです)を入れて
よく浸します。
これが、手がしびれるくらい冷たいんですね⤵
体育教室では、ここにペパーミント精油を5滴ほど垂らしてます。
以前にもご紹介しましたが、ペパーミントは殺菌効果と体の熱を
下げる効果があるんですね。
ですので、より冷たく感じるんです。
あとは、アイシングする際に、この冷やした「おしぼり」を
子供たちに渡して、顔や首、腕などを拭くように指導します。
この状態で、扇風機にかかるとかなり気持ちいいですよ(笑)
拭き終わった、おしぼりは「バケツ」に入れてもらいます。
(足りなくなった時に洗って補充するためです。)
部活やクラブでしたら、試合の時にご家庭から氷を持ってきて
もらっていると思うのですが、この氷はタッパーで作るよりも
とうふが入っているパックやヨーグルトの容器(できれば大きいサイズ)
がオススメです。
我が家では、球磨酪農さんのヨーグルトがはいっている、あの大きい
サイズのもので氷をつくります。
フタがついているので、冷凍庫に入れるときに便利です。
もともと食品が入っている容器なので、しっかりしている上に
薄いので、固まるのが速いんですね。
使い捨てできますので、一度お試しくださいね。